2015.03.12
ふたりのものは、みんな燃やして
今日も色々なお知らせがあるのですが、もう何もかもが後手後手になってしまっていて、遅ればせの告知になってしまっていてあかんことです。先日お伝えしたダイソンのイベントは満席になって募集は終わってしまいました。ありがとうございました。そしてここからざっと駆け足で!
批評家、作家の東浩紀さんと対談させていただきました。東さんとは色々な場所で何度も同席したことあったけれど(今度から早稲田の編集委員でご一緒します)、こうして公で対談というかたちでお話するのは初めてでした。今回の対談ではふれられなかったけれど、またいつか、「偶然と一回性」「我々がみんな本当に死んでしまうことについて」などなど、東さんとゆっくりお話しする機会があればなあ、と思っています。ぜひお読みくださいませ!
エッセイが文庫になりました!読み返してみるとなんだか懐かしいです。文庫本のためのあとがきも。このシリーズ好きだっていってくれる人が多くてうれしい。どうもありがとう。
アンソロジーに短編小説「ふたりのものは、みんな燃やして」が収録されております。去年から文芸誌に発表している、3つの掌編をくっつけたやつのシリーズです。「レネは誰のことも好きにならない」、「イヴァンの寝室」、「ヴリーランの愛の証明」の3つです。どうぞお読みくださいませ!
今季から編集委員に就任しました。篠山紀信さん撮影の編集委員たちのポートレイト、集合写真、初顔合わせのときの会話、意気込み、などなどが掲載されております。どうぞよろしくお願いします。
寺島しのぶさんと対談させていただきました。寺島さんが拙著「きみは赤ちゃん」をとても楽しく読んでくだったことがきっかけで実現しました。そうそうそうそうそうそうそう!と膝が青くなりそうなほど打ちまくりのまったく楽しいひとときで、いやあ、寺島さん想像どおりの、想像以上の、ほんとに素敵なかたでした!ぜひお読みくださいませ!
シンガーソングライターの北村早樹子さんのデビュー十周年を記念して、対談させていただきました!早樹子ぉぉぉぉ〜!そのまますくすく育てよ!
3月、春、過ぎてゆく日々のなかに様々な思い出。
買ってすぐに鍵盤に息子のかかとがあたってA損傷。
いちご。ほとんど息子が食べてしまう。おいしいよね。
先日、林芙美子新人賞の授賞式に出席するために門司へ行ってきました。これまでに三度、ぜんぶ仕事でなんだけど、門司だいすき。門司港ホテルも好き。街も好き。なんか好き。そしてこれは芙美子推しの喫茶店。
リニューアルされた林芙美子記念館にて。等身大の芙美子。「海が見えた。海が見える」放浪記の一節にあらためて出会って10秒くらいまじ絶句。「これは詩よ……詩人を乗せるべきだった……」byエリー・アロウェイ <コンタクト>
ホテルの部屋から。海。窓。早朝。
先月のマームのアフタートーク終了後の藤田貴大さんと。このブラウス初めて着たんだけど、「ミエコ、それすごい可愛いけど、すごいママさんコーラス感あるよね!」by名久井直子
息子を遊びにつれていった人工的な砂場に落ちていたいか。
これは去年の思い出。みんなで撮ってもらった。ヴォーグ主催のステラを囲んでの楽しいディナー。とても楽しかった。今年のステラも可愛いね。このあいだ夏用のサンダルを買いました。@vogue
ある日の夕暮れ。どこかへ行くのではなくどこかからやってきた電車。春の暖かいにおいが腰のあたりにずうっと流れていた薄暮だった。いつの日も生きてれば生きているそこここで釣瓶落とし。