2017.06.21
ケサランパサラン、魔法のような
ケサランパサランさんのサイトで、ショートストーリー&インタビューが掲載されております。ぜひ、お読みくださいませ!
ケサパサという愛称で、思えばはじめてメイク用品に手をのばした16歳のあの春らへん、忘れもしない大阪の天王寺駅にはラ・セレナという、いくつものお店が集まった場所があって、毎日毎日色々なものを眺めていた。あのときのケサランパサランのきれいな色、魔法がひとつひとつ小さなかたちになったみたいな色の羅列、わたしは今でもはっきりくっきり覚えてる。あーあ思いだすなあ、女ともだち、学園祭、制服とかそれはもう色々、あれからどれくらい時間がたったのかわからないけれど、今も、あのときとおなじ気持ちで、こうして愉しむことができるのはすごいことだね。